成功する社長は、
何が違うのか。
まず、ある失敗から、のぞいてみます。
これは、私の失敗の話です。
サラリーマン時代。外資系企業で、
開発チームのPMをしていた頃。
日本・中国・インド・アメリカの混成チームで、
開発を進めた。
依頼しても、納期は守られない。
返ってくる答えも、欲しいものとは違う。
時差があるから、会議は朝から夜まで。
夜中の1時に帰宅して、ビール片手に、朝4時まで仕事。
「家のほうが、捗るな」なんて、
訳のわからないテンションで。
だから、睡眠は、3時間しかなかった。
これだけ働いても、客には満足な答えを出せず、
休日まで怒られる始末。四面楚歌。
それでも、「俺が踏ん張らないと、止まる」。
抱えるしか、なかった。
こんな状態が、長く続けば、
心身ともに崩れるのは、当たり前。
最後は、ドクターストップ。
休職に、なりました。
踏ん張るほど、組織は、私に依存した。
そして、私が倒れた瞬間、すべてが、止まった。
——こんな会社を、
見たことはないでしょうか。
「社長がいないと、現場が止まる」
「任せたつもりが、結局、自分が拾う」
「人が、育つ前に辞めていく」
どれも、社長が無能だから、ではない。
むしろ、有能だからこそ、起きている。
もしかして——と、思った方。
これは、他人の話じゃないのかもしれない。
社長が、現場に、介入しすぎている。
それを、"社長依存"と呼びます。
社長が、動かすのではなく。
現場が、自力で動ける構造を、つくる。
だから、会社は、
社長がいなくても、回りはじめる。
まず、あなたの会社が、
"社長依存"になっていないか。
見てみませんか。